第3回 「目標校決定模試」結果速報

富山県立高校入試育英模試 第3回 「目標校決定模試」
(2020年8月23日(日)実施)

◆集計人数  1,491 人
◆平均点
総合 社会 国語 理科 英語 数学
124.324.725.426.323.624.7
 
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   ・高校別の今回模試の志望者数志望者平均点最高点を提示します。自分の志望校につい
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 富山中部・富山・高岡高校データ 抜粋
志望校 第一志望 第一志望から第三志望
までの合計
人数 最高点 平均点 人数 最高点 平均点
富山中部 普通 86 185 146.9 271 188 152.6
探究科学 103 188 160 144 188 158.9
富山 普通 133 173 140.8 310 181 143.7
探究科学 50 173 151.8 158 182 155.3
高岡 普通 112 173 145.5 200 182 145.4
探究科学 42 182 157.8 83 182 155.2
 
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   ・総合,各教科の得点帯別人数表をご覧いただけます。全体順位や位置を知るのに最適です。
 5教科総合 得点帯別人数グラフ
 
◆各教科 設問のねらい、評価項目ごとの配点・結果、得点別人数
●社会
大問別の項目 配点 設問のねらい
ヨーロッパ州の地理
6
ヨーロッパ州の農業や産業などの特色が理解できる。
世界と日本の人口
4
世界と日本の人口と、それに関連する産業の特色が理解できる。
関東地方の地理
4
関東地方の地形や産業、政策などについて理解できる。
飛鳥~平安時代の歴史
5
日本の時代ごとのできごとが理解できる。
室町~明治時代の歴史
5
室町から明治時代の社会の様子や、政治的できごとが理解できる。
昭和時代の歴史
7
第二次世界大戦前後のできごとについて理解できる。
東日本の歴史と地理
9
地理と歴史の融合問題に柔軟に対応できる。
評価項目 配点 平均点
ヨーロッパ州の地理 64.2
世界と日本の人口  43
関東地方の地理   42.3
飛鳥~平安時代の歴史52.5
室町~明治時代の歴史52
昭和時代の歴史   75.1
東日本の歴史と地理 95.6

【 採点者からひとこと 】

今回の模試の地理分野では,基本語句,資料読み取り,資料を用いた記述問題など幅広く出題されています。この中でも,資料を用いた記述問題で誤答が多かったです。自分の書いた記述の解答が日本語として適切かどうかを見直しましょう。また,「一人っ子政策」に関する記述問題で,現在も一人っ子政策が行われているという事実と異なる解答も多数見受けられました。一方,歴史分野では写真,略地図,条文など多様に資料を用いて出題されています。特に高野山金剛峰寺の場所を答える問題で誤答が目立ちました。実際の入試においても,教科書本文からだけではなく,資料を活用した問題が多数出題されます。地理分野同様に歴史分野でも教科書の資料を徹底的に確認してください。

【滑川校・吉野】

 
●国語
大問別の項目 配点 設問のねらい
漢字の読み書き
6
漢字の正しい読み書きができる。
説明的文章(論説文)
12
文章の構成を論理的にとらえ、筆者の主張を正しく読み取ることができる。
文学的文章(小説文)
11
描かれている情景や登場人物の心情を、正しく読み取ることができる。
古典(古文)
5
古文の内容を正しく読み取ることができる。
課題作文
6
課題を正しく理解し、指示に従って表現することができる。
評価項目 配点 平均点
漢字の読み書き   64.3
説明的文章(論説文)126.7
文学的文章(小説文)116.9
古典(古文)    52.6
課題作文      64.8

【 採点者からひとこと 】

漢字の読みはよくできていましたが、書きではとめ・はねができていない解答が見られましたので、丁寧に漢字を書く習慣をつけておきましょう。文章問題では、記号選択や抜き出し問題の正答率が高かったのですが、記述問題において、文末が合っていないことや内容不備で減点や誤答になる答案が目立ちました。普段の演習から問題文をしっかりと読むことや自分で書いた内容を確認するように心がけましょう。古文では、二重否定の問題の正答率が低かったです。古語の意味が分からないときには、話の流れをつかんで問題を解くようにしましょう。入試問題に向けて時間を計って取り組むようにしていきましょう。

【天正寺校・北林】

 
●理科
大問別の項目 配点 設問のねらい
光の性質
5
光の反射・屈折と、ものの見え方の関係がわかる。
植物の分類
5
植物の特徴と分類の観点について理解できる。
化学変化
5
分解の化学変化の実験や、その結果について理解できる。
火成岩のつくり
5
火成岩の種類や、つくりの違いがわかる。
電流と発熱
5
電流による発熱の実験や、熱量の計算がわかる。
刺激と反応
5
刺激に対する反応のしくみが理解できる。
水溶液
5
再結晶やろ過の実験と、溶解度に関する計算が理解できる。
天気の変化
5
前線のつくりや、天気の特徴がわかる。
評価項目 配点 平均点
光の性質      53
植物の分類     53
化学変化      53.3
火成岩のつくり   52.8
電流と発熱     53
刺激と反応     54
水溶液       53.5
天気の変化     53.8

【 採点者からひとこと 】

今回の模試も,ここ数年の県立入試の傾向を踏まえ,計算問題を中心にいくつか応用問題を出題しました。計算問題は,入試でよく出題される形式の問題でした。特に、化学変化の過不足の問題と電流の発熱の問題は苦手としている人が多い問題です。解けなかった人は解答を見直して,解き方の筋道をしっかりとつかんで下さい。今回の模試で自らの目標点を超えた人は,夏休みを含めてここまでの勉強の成果が表れたと思われます。逆に,思ったような点が取れなかった人はまだまだ基礎固めが十分ではないと思われます。間違えた問題を徹底的に見直すとともに,教科書や参考書などでもう一度知識の確認をして下さい。

【滑川校・谷井】

 
●英語
大問別の項目
配点
設問のねらい
【聞き取りテスト】
聞くこと
10
英語の説明や対話を聞いて、内容が理解できる。
【筆記テスト】
1.話すこと
10
いろいろな対話文を読んで、内容が理解できる。
2.読むこと
9
いろいろな長文を読んで、内容が理解できる。
3.書くこと
11
さまざまな場面や内容に応じて、英語で表現できる。
評価項目 配点 平均点
聞くこと/リスニング106.5
話すこと      106.6
読むこと      94.1
書くこと      116.3

【採点者からひとこと】

まずリスニング問題に関しては、問題Aの正答率が低かったようです。今年の県立入試では,放送が1回のみでしたので,それに合わせました。イラストや表をしっかり確認し,1回のみでも正誤の判定ができるよう力をつけましょう。また,筆記問題に関しては、時間との戦いの部分もあったかと思いますが,長文問題の〔2〕は表を用いて解く設問がありました。長文問題の中に表があると,難易度が高いのではないかと委縮してしまう気持ちも理解できますが,実際読んでみると案外簡単に答えを導き出せるものもあります。いろんなタイプの長文問題に挑戦し,精神面も鍛えていきましょう。英作文問題に関しては、教科書の基本文や会話表現を再度確認してください。その会話表現がピリオドで終わるのか,クエスチョンマークで終わるものなのか,細かい部分も含めて復習しましょう。

【婦中校・田中】

 
●数学
大問別の項目
配点
設問のねらい
基本問題
11
基本的な問題を正確に解くことができる。
連立方程式の利用
3
割合を使った連立方程式を立式することができる。
確率
3
樹形図から確率を求めることができる。
1次関数
3
平行四辺形の性質から直線の式を求めることができる。
平面図形
5
二等辺三角形の性質を証明に用いることができる。
規則性
5
規則性を読み取り、文字を使った立式ができる。
空間図形
4
様々な回転体の体積や表面積を求めることができる。
1次関数の利用
6
問題の設定を読み取り、正しいグラフをかくことができる。
評価項目 配点 平均点
基本問題      119.3
連立方程式の利用  32.5
確率        31.3
1次関数      32
平面図形      51.8
規則性       52.5
空間図形      42
1次関数の利用   63.3

【 採点者からひとこと 】

今回の模試では,入試本番における見直しの重要性を意識してもらえるような問題を何問か出題しました。連立方程式の問題は、立式が正しくできている答案は多いものの、答えが正しくかけているものは少なかったようでした。計算ミスがないかの確認もそうですが、問題文に適した答えが書けているのかも必ず確認するようにしましょう。また、三角形の合同証明も、合同条件の「それぞれ」抜けや対応順のチェックといった基本的な点で失点しているものもあれば、証明での重要語句が書けていなかったものも多かったため、もう一度基本に戻って学習をしておきましょう。

【天正寺校・堀井】