短期講座 化学基礎(高1),化学(高2)のご案内 と数学の「濃度」について
魚津本部校
こんにちは。魚津本部校高校部です。
普段は開講していない化学の授業がこの冬はあります!
1月7日(金),8日(土)
◆高1短期講座「化学基礎」13:20-15:35
1月7日(金),8日(土)
◆高2短期講座「化学」15:45-18:00
両方ともすでに10人以上の申込となっており座席数の関係から残り5名ほどです。
内容は基本から標準ですので苦手な人も心配なく受講できます。
授業内容の「濃い」化学を受けてみませんか?
(画像クリックで講習ページにとびます)
さて,ここからは数学で出てくる「濃度」についてです。
ものを数えるときは自然数と対応させますね。
〇,◇,△ は何個かと聞かれたら
〇①,◇②,△③
と3個とわかります。小さい子供の教材にも親向けに「自然数と1対1に対応させよう」と書かれているものがありますね。
自然数と対応させることができるものに整数があります。
整数は自然数より多いじゃないかと思うかもしれませんが
・・・,-3,-2,-1,0,1,2,3,・・・
で
・・・,-3⑦,-2⑤,-1③,0①,1②,2④,3⑥,・・・
と番号を振っていくと自然数と同じ濃度です!
では有理数はどうでしょうか? 有理数は分数で表されるのでとても多いように思いますが・・・
実は有理数と自然数の濃度は同じです。
【問】どのように番号を振ればよいか考えてみましょう
では自然数と実数の濃度はどうか?
これは実数のほうが多いのです。
なぜか?
「カントールの対角線論法」で検索してみましょう!
「カントールが我々のために創造してくれた楽園から, 誰も我々を追い出すことはできない」
ヒルベルト |
「カントよりカントール」
魚本 |
魚津本部校 校舎ブログブログ新着
-
魚津本部校
育英模試一括お申込【育英メイツ】は4/27(土)まで!
-
魚津本部校
「可否」?「可非」?「黒炒豆」?
-
魚津本部校
「1ドル=154円」て円高じゃないの?