富山育英センター

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富山県の中学入試Q&A

小学生

皆様から寄せらせる、よくある質問をまとめました。

富山県内の中学受験を検討しておられる方はもちろん、皆様ぜひご覧ください。

 

【Q:富山県の中学受験校は?】

A:片山学園中学校と富山大学教育学部附属中学校の2校です。(以下,片山学園中,富大附属中とします。)

 

【Q:受験はいつごろ行われますか?】

A:令和5年度の片山学園中入試は,推薦入試,国内入試,一般入試前期,一般入試後期の4つが実施されました。今回は,推薦入試と一般入試前期について説明いたします。

推薦入試は,誰でも受けられるテストではありません。12月に育英センター主催の中学入試プレテストで,成績優秀者に対し推薦資格が与えられると,推薦入試を受験することができます。プレテストが学力試験となっているので,推薦入試は,作文と個別面接のみの実施となります。ちなみに,令和5年度入試は2022年12月18日に行われました。次に,富山県内の受験生の多くは,前期入試が本番となります。入試の詳細については,次の質問で答えます。令和5年度入試は2023年の1月22日に行われました。富大附属中入試は,年に1回です。令和5年度入試は2023年1月28日に実施されました。

 

【Q:定員や試験科目や試験時間などはどうなっているの?】

A:定員は,片山学園中が80名(全入試合計),富大附属中が160名 (※160名のうち,小学校内部進学者が約70名,外部生が約90名) です。令和5年度入試は,両校ともに試験科目が「国語・社会・算数・理科」の4科目で,試験時間は各教科45分でした。このほかに,片山学園中の場合,受験時に6年生の2学期通知表のコピーの提出が求められました。また,富大附属中の場合は,願書出願時に調査書の提出が求められます。

 

【Q:どんな問題がでてくるの?】

A:小学校内容から発展した問題が多く出てきます。代表的なものが,中学入試特有の文章題「特殊算」です。特殊算というのは,平たく言うと,中学生が「連立方程式」などを使って解くような問題を,X・Yを使わずに線分図や面積図などを使って解くというものです。保護者の方が家庭の中で教えようとすると,どうしても方程式を使って教えてしまいがちです。しかし,入試までの限られた期間では,方程式を定着させるだけで精一杯になってしまい,それを応用するレベルにまで到達するのは非常に難しいのです。結果,方程式も特殊算も消化不良になってしまうことが多いのです。育英センターでは,富山県内で出る特殊算を精査し,絞り込んで教えています。だからこそ,限られた期間の中で,しっかりと特殊算をマスターできるのです。

また,その一方で,富山県の入試問題は,首都圏・関西圏の中学入試ほど尖った問題ではありません(※首都圏・関西圏の中学入試は,教科書範囲外の内容や中学校内容・高校内容などからも多数出題されます)。市販の中学受験教材は,ほとんど首都圏・関西圏の入試対応のものなっており,富山県の入試傾向から外れるものが多数あります。育英センターは,富山県の中学受験を徹底研究し,最適な教材を提供しております。

 

【Q:自分でも中学受験ができますか?】

A:もちろん,できます!育英センターでは,富山県の中学受験を突破するための最適なカリキュラムを提供しております。また,中学受験をする生徒は決して多くありません。学校によっては,自分だけが受験するという生徒も少なくありません。そのため,中学受験のモチベーションの維持はとても難しいのが現状です。そのときに大事になってくるのが,いっしょに頑張る「仲間」です。育英センターには,たくさんの生徒が中学受験突破に向けてがんばっています。さらに,勉強のアドバイスや,受験生の支援法なども保護者会や個別の面談を通じてお伝えしております。中学受験を少しでも考えていらっしゃるのであれば,ぜひ体験授業を受けに来てください。「受験生」「保護者」そして我々「育英スタッフ」の「3人4脚」で頑張りましょう!

 

この他にも聞きたいことがある!という方は、ぜひ直接校舎にお越しいただき、ご相談ください。

【中学受験対応校舎】富山本部校・高岡本部校・魚津本部校

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