育英センター　田中の教育ブログ「いらすとや」

2021年5月21日

富山本部校別館（中学部）

今、日本は「いらすとや」さんの絵で溢れています。

絵のクオリティの高さ、種類の豊富さの割に、使用に関する規定がゆるいので、非常に重宝されています。

しかしあまりにも氾濫しすぎて、外国人旅行客の感想で「日本は街中が同じ絵であふれていた」という声が上がるくらいです。

実は、「いらすとや」さんの絵は、入試問題にも多数取り入れられているのをご存知ですか。

入試に使用する著作権料や写真使用料は、ときに目玉が飛び出るくらい高く、写真一枚でウン万円は当たり前、十万円を超えるケースもあります。

「いらすとや」さんが人気なのも納得ですね。

なお、著作権の切れた作品は、ネット上でもただで公開されているため、私は子供の頃に読んだシャーロックホームズのシリーズを懐かしく全て読み返しました。

※岩瀬校　築尾先生教えてくれてありがとう

さて、先日生徒からこんなことを聞かされました。

田中先生、いらすとやの「体罰」っていう絵に、田中先生がでてる。

…検索し、それを言ってきた子を啐啄の機会を逃さず叱りました。

もちろん体罰は使っていません。