図書館2
富山本部校高校部
今週は,図書館の話題に戻りましょう。
私が一番よく使う図書館は地元の砺波市立図書館で,砺波図書館ではなく庄川図書館です。理由は混みすぎず落ち着いて勉強できるからです。また,机が大きく,たくさんの本を広げて勉強する必要がある私にとって,非常に助かります。庄川図書館には大体10分くらいで着きます。
図書館の建物はこじんまりしていてそこまで広くはないのですが,アットホームな感じがします。本来はあまり良いことではないのでしょうが,小中高校生がいるときには,おしゃべりしている声が聞こえます。私は多少の雑音がある方が集中できるようです。なんとなく上から目線ですが,「奴ら学生も頑張っているな。こっちも頑張るか。」という気分になります。
ちょっと疲れてきて気分転換したくなったときには,近くの水記念公園まで少し歩いて訪れます。かつて庄川は,岐阜県飛騨地方や富山県五箇山地区で伐採した木材を庄川に流して運搬していて,平野に出るあたりで陸揚げしていました。その伝統から砺波の南部では木工が今でも盛んで,水記念公園には販売店もあります。また,特産の柚子を使ったソフトクリームもあって,夏場は特にさっぱりできておいしく感じます。図書館に戻ると気分爽快で,また集中できます。
図書館にある本の種類は小説が中心ですが,色んな分野の本がバランスよく配置されている感じです。ただし,数学関連の本は異常に充実しています。特に,大学院レベルの本がやたらにあります。趣味で購入された方が寄贈されたようです。
道の駅庄川も近いですし,スーパー,コンビニ,ドラッグストアー,百均,ホームセンターなどもあり,ぷらっとよってから家に帰ることも多いです。
最近あまりに綺麗でちょっと寄り付き難い図書館があります。できれば,庄川図書館は今のまま,落ち着いた暖かい感じのままであって欲しいと思っています。
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