丸つけの意味✎○✔
高岡本部校
それにしても暑いですね💦
夏期講習が始まりました。
育英センターの多くのクラスでは、授業の内容を定着するための宿題が出されます。
担当の先生にもよるかもしれませんが、宿題の量はそれほど多くありません。
学校の宿題も同じですが、計画的にこなしましょう。
次の授業の際に、宿題のチェックを行います。
小学生、特に中学受験科の宿題は、保護者の方に丸つけをお願いしています。
しかし、中には自分で丸つけをする生徒や、問題を解くだけで丸つけをしない生徒も見られます。
興味深いのが、保護者の方が丸つけをしているかどうかが、生徒の理解度に直結しているということです。
当たり前かもしれませんが、保護者の方が丸つけをしている生徒は、問題の理解度が高い傾向にあります。
これはなぜなのか考えると、2つの理由に思い当りました。
1つめの理由は「保護者の方が、熱心に勉強を教えてあげるから」
小学生の学習内容は、中高生に比べると保護者の方でも教えられる内容が多く、保護者の方が丸つけをしながら一緒になって問題を解いて解説をしてくれていることが想像できますね。
お子さまから「わからない」といわれたときに、辛抱強く工夫して教えてあげることで、お子さまの理解度が高まっているのでは、と推察されます。
より大きな理由と思われるのが「もっと小さい時分から、お子さまの勉強をみてあげていたから」
普段から宿題の確認をしていれば、たとえ勉強を教えられなくても、お子さまの勉強の理解度を知ることはできます。
お子さまのつまずきが分かれば、自分で教えてあげたり先生に教えてもらうようお願いしたりできますよね。
このときの「問題を解決するための手段」を見せてあげられることが重要に思います。
学年が上がると、保護者の方が直接勉強を教えることが難しくなります。
お子さまも自立して、自分の勉強は自分で解決しようとします。
その際に、「問題を解決するための手段」を知っていれば、自分で調べたり詳しい人に聞いたりということが自然にできるようになります。
その姿勢を培ってあげるためにも、なるべく保護者の方が宿題の丸つけをしてあげてください。
夏期講習は、中期日程がスタートしたクラスもありますが、これから申し込めるクラスもたくさんあります。
8月も私たちとともに勉強をがんばりましょう💪
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