「受験生としての自覚」とは
入善校
こんにちは。入善校です。
今年の夏は例年に比べて暑かったですね…
体調管理に気を付けて2学期以降も学習に励みましょう!
さて、今回は人によって考えが異なる
「受験生の自覚」とは何か、について個人的な意見を述べていこうかと思います。
皆さんは「受験生の自覚」とは何を指すと考えますか?
●自分の志望校についての情報をしっかりと調べていること
●志望校を意識しながら学習に励むこと
などいろいろな考えがあるかと思います。
個人的に「受験生としての自覚」とは
①自分のやるべきことを明確にし
②やるべきだと思っていることに取り組めること
であると考えています。
これは中学3年生だけでなく、すべての受験生に共通して言えることだと思います。
まずは①の「自分のやるべきことを明確にする」についてです。
受験に向けた学習を行う際には、ただがむしゃらに学習に取り組めばよいというわけではありません。
志望校や現状の自分のレベルに応じて取り組むべき学習内容は変わってきます。
「周りの人がこの分野を一生懸命頑張っているから」という理由で頑張る必要はありません。
あくまで「今の自分が必要としている」分野などの理解を優先させましょう。
また難易度の高い応用問題をすべての人が解けるようになる必要があるとも思いません。
難易度の高い問題でも得点できないと他の受験生と戦えない学校もあります。
基本問題の理解が最重要ポイントとなる学校もあります。
自分の志望する学校に合わせた問題にチャレンジしましょう。
主語を「自分」にしてくださいね。
次に②の「やるべきだと思っていることに取り組む」についてです。
自分がやるべきことが明確化されていたとしても、それを実行できていなければ意味はありません。
・勉強をしなければいけないとはわかっていても、ついついスマホに手が伸びてしまって…
・学校行事が忙しいから、学習は後回しでいっか
そういった習慣の積み重ねが受験直前期の自分の首を絞めることとなるのです。
「学校行事が忙しい」「勉強へのやる気がでない」などの自分の弱い気持ちをはねのけて、
「自分のやるべきことに取り組むことができる」のが受験生なのではないでしょうか。
①と②の気持ちを強くするための要素として「志望校に行きたい!」という気持ちが関わってくると思います。
目標が明確化されているからこそ、目標までの過程も頑張ることができるのです。
ただし、「志望校が明確になっていないから学習を始められない」わけではありません。
あくまで①と②を実行する後押しになるだけです。
「志望校が決まっていない」状態でも①と②を実行することは可能です。
まだ志望校が明確化されてない方も、まずは自分がやるべきことを始めてみませんか?
育英センター入善校の授業は9月5日(火)より随時スタートします。
①「自分のやるべきことは明確」だけれども、具体的に何をしたらよいか分からない…
②「やるべきだと思っていること」がなかなか取り組めない…
こういった方は育英センターの体験授業を受講してみてはいかかでしょうか。
皆さんの「受験生としての自覚」が芽生えるのを期待しています!
また育英センターはそんな皆さんを応援しています!
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