本日のrainbow trout
富山本部校高校部
ニジマスを英訳しようと思ったが当然知ってるはずもなく、試しにrainbow troutと言ってみたら伝わってびっくりした。
魚の英名で有名なのはイワシ・コイ・サケ・サメ・マグロあたりだろうか。日本の文化を紹介しなさいという英作文で寿司について書きたければ、このあたりから選んでおけば無難だろう。
ヒラメ(カレイも指すことがある)は英語でflounderだが、この語には「もがく・まごつく」の意味がある(厳密には別語源)。もっとも大学受験で見ることはほぼないだろう。
ニシンはherringで、燻製ニシンはred herringとなる。red herringには「おとり・気をそらすもの」の意味がある。red herringには「燻製ニシンの虚偽」という面白い訳もあるので興味のある方はwikipediaを見てほしい。大学入試では2011年の大阪大学(後期)でneither fish nor flesh, nor good red herringという形で出てきたが、これは慣用表現で日本語の「海の物とも山の物ともつかない」が対応する(fishは魚、fleshは肉)。
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