思い出の書店5
富山本部校高校部
かつて存在した書店第5弾です。
五回目は砺波ブックセンター(砺波市中村)です。今回は40年前くらい(古い!)の視点となります。
国道156号線を高岡方面に進んで,砺波市役所を少し過ぎたあたりで国道の東側にあります。砺波にできた郊外型の書店第1号です。家からも非常に近いです。
取り立てて特徴のない書店ではありますが,市内では最も広々としており,きれいです。私の目当ては,横溝正史さんの本です。角川書店がメディア戦略で映画とタイアップしていますが,それにうまく乗せられてはまってしまいました。夏休みには課題図書1冊と金田一耕介シリーズを含めた横溝さんの本20冊くらい買って読み漁ってしまいました。2~3冊買って読み,終わったらまた買って読みを繰り返していると,いつの間にかそうなっていました。
残念ながら2015年9月30日に閉店してしまいました。あとはヨガ教室になったようです。母体の五島書店さんは今でも砺波の老舗書店として頑張っておられます。少年時代の夢の時間,この書店がなければ成り立たなかったです。ありがとうございます。
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