「集中力がない」のは「意志が弱い」からなのか?
魚津本部校
このブログをご覧の小中高生の皆さんの中には、勉強に対する集中力が持続しないという悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その悩みは今回紹介する「アテンション・エコノミー」という考え方で説明できるかもしれません。
アテンション・エコノミーとは、人の注意・集中(=アテンション)そのものに価値があるという考え方のことです。
例えば、SNSや動画アプリは、広告収入を確保するために、できるだけ長く見てもらえるように作られています。
しかし考えてみれば人間が活動できる時間(可処分時間)には限りがあり、それゆえ何かに集中力を向けられる時間も限られています。
集中力の量が有限なら、スマホに集中力を向けた分、ほかの活動(勉強含む)への集中力が失われるのも当然と言えるでしょう。
つまり、集中が途切れやすいのは、個人の意志が弱いからではなく、優先順位が高い活動(勉強含む)に残しておくべき集中力を他の活動(スマホ)ですでに浪費してしまっているからかもしれません。
しっかり集中して勉強するためには「スマホを勉強机の上に置かない」とか「スマホ時間は1日につき〇〇分以内にする」のようにルールを決めておくのも有効な工夫だと思います。
「勉強時間を増やそう!」も大切ですが、それ以上に集中できる時間を増やすことが成績アップへの近道です。
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