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黒部校Iの勉強日記 ~英語の5文型②~

黒部校

こんにちは。黒部校のIです。

 

今回の記事は,前回の黒部校Iの勉強日記 ~英語の5文型編①~の続きになります。

まだ見ていない方は,先に①を見てみましょう!

 

 

前回の記事では,英文を書く上で欠かせない「文の要素」と,

英文の分析を行う上で重要な「文型」について確認をしましたね。

 

まずは前回の最後に出していた問題の答え合わせと,

「文の要素」「文型」の考え方のおさらいをしていきましょう。

 

「文の要素」

主語

動詞

O…目的語〔動詞の対象となることば〕

補語〔主語や目的語を説明することば〕

 

「文型」

・第1文型:S+V

・第2文型:S+V+C

・第3文型:S+V+O

・第4文型:S+V+O+O

・第5文型:S+V+O+C

 

 

 

【問題】

例文①)She is an English teacher. 彼女は英語の先生です。

例文②)My brother plays soccer. 私の弟はサッカーをします。

例文③)My father gave me a new bag. 私の父は私に新しいカバンをあげました。

例文④)The news made us sad. その知らせは私たちを悲しませました。

 

 

 

 

 

 

【答え】

例文①)She is an English teacher. →第2文型

 S     V                    C

この問題は比較的簡単ですね。

主語動詞を見抜けば,あとはその後ろの語が補語目的語かのどちらかで考えれば良いですね!

補語とは,主語目的語を説明することばのことです。

つまり今回の場合は,主語She = an English teacherの関係が作れそうなので,

an English teacherは補語(C)であると言えます!

 

 

例文②)My brother plays soccer. →第3文型 

S       V    O

この問題も比較的簡単ですね。

主語動詞を見抜くことができれば,次に主語(S)補語(C)が成り立てばsoccerは補語となります。

主語My brother = soccerは成り立つでしょうか?

成り立たなさそうですよね!ということは少なくともsoccerは補語ではありません。

 

では次にこの英文の動詞playに注目してみましょう。

play「(スポーツなど)~をする,(楽器など)~を演奏する」という単語ですよね。

もし今回の問題からsoccerが無くなった場合,

「私はする。」……何を??ですよね。

目的語とは英文中の動詞が表す動作・状態の対象となる語のことを言います。

つまり今回の場合は,play「する」の「」に当たる部分がsoccerであるということから,

soccerが文の目的語ということになります。

 

 

例文③)My father gave me a new bag. →第4文型

S       V     O     O

この問題は例文②を少し発展させた文章ですね。

英文中の動詞gave「~を与えた,あげた」といった単語(giveの過去形ですね!)ですが,

「私の父はあげた」だけだと何を??となりますね。

さらに今回の場合は「私の父はあげた」……誰に??も知りたいですよね。

今回はgave目的語が2つ(誰に??…私に me何を??…新しいカバンを a new bag)といった文になっています。

文中の目的語は1つであるとは限らないので注意しましょう!

 

 

例文④)The news made us sad. →第5文型

 S        V      O     C

今回は中学生の方には難しい問題でしたね。

一見すると,「その知らせは私たちに悲しみを作った???」といったようなよくわからない文になります。

英文中の主語The news動詞made(makeの過去形)でいいのですが,今回ネックになりそうなのは動詞のmadeですよね。

動詞のmakeは「~を作る,料理する」という意味の単語ですね。

しかし実はそれ以外の意味も持っています。

(の状態)にさせる」という意味も持っているのです!(ややこしいですね…)

 

動詞のmakeの意味が今回のネックとなっていますが,「~を作る,料理する」と「~を…(の状態に)させる」の2つの意味には共通点があることに気付きませんか?

 

 

 

そう,共通点とはどちらの意味の場合にも「~を」の部分があるという点です!

例文②,例文③で取り上げた通り,「~を」の部分は目的語になります。

ということは,例文④の動詞madeのあとのusは目的語になりそうですよね!

とはいえThe news made us. 「その知らせは私たちを作った」には違和感しかありませんね。

では次に見ていきたいのは英文中のsadのはたらきについてです。

 

例文①で説明がありましたが,

補語とは,主語目的語を説明するはたらきをもつことばです。

そして基本的に補語を見抜く際には,=(イコール)の関係を作ることができればOKでした。

では今回の場合の目的語usとsadがイコールで結べるかを見てみましょう。

目的語us = sad (私たち=悲しい)は成立しそうですよね!

となればsadは目的語usを説明する補語であったということになりますね!

そしてさらに言えば,第5文型の文章で用いられるmakeの日本語訳が, 「~を(…の状態に)させる」ということにもなります。

このようなことからも,英語の文型を知っておくことで文章の読解力UPにつながることが分かりますね。

(今回の問題は,高校生の皆さんは全問正解できましたよね…??)

 

 

 高校生になってからの英語が難しいと言われるのは,中学校の時に習った英単語の意味だけでなく,複数ある英単語の意味から最も適する意味はどれなのか,を考える必要が出てくることが1つの要因です。

 英単語の意味を正しく訳していくためにも文型の理解をしっかり押さえておきましょう!

 

 

 

……とここまでが高校1年生で勉強する「文の要素」「5文型」の初めの部分になります。

ここからはより深い文型の理解(第4文型から第3文型への書きかえなど)をしていくことになります。

ただここからの内容で取り上げていきたいのは,文型の基本的な理解ではなく,

 高校英語ではあまり触れられることがない文型の理解についてです!

 

とはいえここまで書くのに長くなってしまったので,本題は次回の記事で取り上げていきたいと思います。

次回の記事からは,英語の文型だけでなく,あらゆる英文法と関連させて英文法を深く学んでいきましょう!

 

最後に,次回の記事で触れる英文を紹介して終わります。

次の英文は第何文型であるかを考えてみましょう!

例文⑤)I am looking for my bag. 私は(自分の)カバンを探しています。

 

答えは次回の記事にて!

では次の記事にてお会いしましょう。

 

次回の記事→黒部校Iの勉強日記 ~英語の5文型③~

前回の記事→黒部校Iの勉強日記 ~英語の5文型①~

 

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