県外へと旅立つ前に
富山本部校高校部
2月に入り、私立大学の受験のため県外へ出る人が増えてきました。また、今月後半には国公立大学の試験もありますから、受験生の皆さんは勉強にさらなる追い込みをかけていることはもちろん、体調にも気を遣って過ごしていることと思います。
大学進学を機に、県外へ旅立つ人も多くなると思いますが、そんなとき気をつけなければならないのは、「富山弁」です。大学でせっかく新しい友だちができたのに、方言の違いのせいでコミュニケーションがとれず、関係がギクシャクしてしまうことは避けたいですよね。
以下に示すのは、会話中に富山弁がうっかり出てしまった例です。相手を混乱させないためにも、しっかり標準語を話すように心がけましょう。
【友だちとカラオケに行って】
友だち:「歌めっちゃうまいね!」
私:「そんなことないちゃ。てか、この歌の2題目ってどんなんやったっけ?」
→「そのようなことはございません。ところで、この歌の2番はどのような歌詞でしたか? 教えていただきたいです」
【友だちが自分の家に来て】
友だち:「お邪魔しまーす。突然ごめんね、終電逃しちゃってさ…」
私:「なーん、つかえんよ。まんでばやくやけど入られか」
→「全然構いませんよ。とても散らかっていますが、どうぞお入りください」
【彼女とのデートでレストランに行って】
彼女:「めっちゃおいしかった~。今日はありがとう! えーっと、2,500円だから…」
私:「なーん、いいよ。だいてやっちゃ」
彼女:「え…」
私:「だ・か・ら! 俺がだいてやるって!」
→「あ、大丈夫ですよ。私がお金を出しますよ」
「で・す・の・で! 私がお金を出しますって!」
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