打倒ケアレスミス!②
岩瀬校
7月も半ばになり、7/15(土)には岩瀬校では1学期保護者会を行いました。
日頃の様子やテストの結果、夏の目標を学校の保護者会前に話し合いました。
さて、この保護者会でも話題に上がってきたのは「ケアレスミス」でした。塾で行っているテストまたは期末テストの成績を話す中で、どうしたらいいかを話し合いました。
今回は打倒ケアレスミス!第1弾、「授業・自習時」にすることを説明していきます。
「問題を見る」⇒「考える」⇒「思いつく」⇒「書き出す」の一連の流れにおいて、どこでミスが起こるかを考えることが大事です。
①きれいな字で記入、メモする。
ケアレスミスの多くは、書き出す時に起こります。
書き出しの時間が短い=あわてて話してかむ と同じ状態です。
「丁寧に伝える、表現したいことを意識する意識する時間」を作ってあげましょう。
自分が思いついた語句を1つ1つきれいな字で書きだすことで、
「表現したいことを確認」できたり、「見直ししやすく」なったりします。
②問題を解くときに、途中式や公式を書きだす。
知っているはずなのにミスしてしまうという人は、頭に浮かんでいる知識を整理整頓し、見える形で比較しましょう。
図形問題における長さ、表面積、体積や英語の文法など自分が解いている問題の横に書くことで、「解いている内容を確認」したり、「公式などと比べ」たりできます。また、教科書を横に置きながら確認することも大事ですが、徐々に自分の頭の中で思い描いて書き出すようにしましょう。純粋に学力を高められるほか、テスト時の確認方法を増やすことにつながります。
③文字以外の情報、図や表を書く。
②においても書きましたが、目で見て確認することはミスを大幅に減少させます。
その場合、情報を簡略化・動きとして見える形で残すことは大事です。
算数の比では線分図、英語の文章読解ではイメージ図を書くことで、状況を把握しやすくなります。全体なのか部分なのか、主語と述語が正しい組み合わせなのかを言葉で難しくと
簡単に言うと、「目に見える形で残しましょう」。下線やマーク、矢印などもこれに当てはまります。
もう少しで、学校の保護者会です。学習相談や勉強についてなど、ご相談がございましたら、
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夏期講習は実践形式で、目標達成・学力アップを目指します。先述した内容も取り入れながら勉強しますので、ぜひご検討ください。(7/25授業開始!定員間近!)
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