片付けられない病
富山本部校高校部
今ゆえあって2号館館内の片付けをしている。
国語の書庫も当然例外ではないので、
もう要らないもの、まだ必要なものの整理をしている。
かつて育英センターで作成実施していた大学入試用の模試の
校正原稿、問題なんかが見つかるとなつかしくてつい見入ってしまう。
自分たちで一から作った問題だからそこにはいろいろな思いがこもっている。
ああ、捨てるに忍びない、と思いつつも、
思い切って廃棄用の段ボールに中へ……。
いやいやこれは一応取っておこう、とまた段ボールの中に手を伸ばす。
こんなことの繰り返しで、おそらく無駄な時間が過ぎていく。
まだ使うかもしれない、この考えが一番いけないのはよくわかっているが、
結局他人から見れば「ゴミ」としか思われないだろういくつかのものを、
机の奥にこっそりとしまい込んでしまった。
国語の先生のよくないところは、こうゆうところなんだろうなと思いつつも、
陰でひそかにほくそえんでいる私がいる。
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