夢一夜
富山本部校高校部
こんな夢を見た。
夕暮れ間近。僕はパソコンを前に、猛然と文書を作成していた。
何の文書かはわからないが、ただただ時間に追われキーを打ち続けていた。
やばい。やばい。やばい。えも言われぬ切迫感だけが、身を包んでいる。
ふと振り向くと、そこには台所と裏口兼用の手狭な土間があり、
開け放たれた裏口の向こうでは、
頭に髷(まげ)を結い、丈の短い着物に帯を締めた農民たちが後片づけにいそしんでいる。
そうか。もうすぐ陽が落ちる。今日という日はおしまいだ。
夜はほんのわずかな灯火で飯を食い、ただゆっくりと休むだけの時間だ。
でも僕はこの文書を仕上げねば。徹夜してでも仕上げねば…。
後ろで火をおこす音が聞こえ、薄闇が訪れ、
後ろで大根の葉を切り落とす音が聞こえ、どっぷりと日が落ちた。
と同時に、パソコンの電源がぷっつりと途切れた。
おい!どうしたんだよ!まだ仕事、終わってないんだよ!おい!
と叫び、額から大汗が噴き出した瞬間…、
僕は目覚めた…。
―この夢が暗示するものは何だろうか?―
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