高1向け進研模試の心得
魚津本部校
多くの高校において、今週末に7月進研記述模試が実施されますね。
2年生、3年生にとっては勝手知ったる模試ですが、1年生の皆さんにとっては初めての全国模試であろうかと思います。
進研模試は校内順位(偏差値)だけではなく都道府県順位(偏差値)や全国順位(偏差値)を確認することができる貴重な機会です。
そこで今回は、改めて進研模試に向けて3点ほどアドバイスをしたいと思います。
アドバイスその1「解ける問題を確実に解く!」
進研模試に限らず、テストというものは問題の難易度にバラつきがあります。例えば数学の問題を全問完答することは難しくても、各大問の最初の小問は解くことができるかもしれません。難しい問題に時間を掛けすぎて、本来解けたはずの問題に手が回らなかったら大変もったいないです。限られた試験時間内で最大限の得点を取れるように時間配分を意識しましょう。
アドバイスその2「結果に一喜一憂しない!」
進研模試は学校の定期テストとは問題の傾向が異なるので、普段定期テストの成績が良くても模試の結果は今一つだったり、定期テストは良くなくても模試は良い結果が出たりといったことが起こり得ます。模試の成績が悪いと落ち込んだり、逆に予想以上に成績が良いと浮かれたりすることもあるでしょうが、結果は結果として冷静に受け止めることが大事です。
アドバイスその3「模試を今後の学習に活用する」
進研模試の結果には得点や順位、偏差値だけではなく、各大問ごとの得点率なども記載されるので、全国の高校生と比較した自分の強みや弱みが判明します。特に弱点に関しては放置しておくと今後の学習に支障が出る恐れもあるので、早いうちに手を打ちましょう。模試の解説をよく読み、自分がその問題を解けなかった原因を把握するのはとても良い勉強になります。
以上3点ほどアドバイスをさせていただきました。
1年生の皆さんは初めての模試で緊張もするでしょうが、皆さんが全力を出し切れることを祈っています。(もちろん2年生、3年生のことも心から応援しています!)
魚津本部校 高校部
魚津本部校 校舎ブログブログ新着
-
魚津本部校
イベントを実施しました!
-
魚津本部校
シン読解力
-
魚津本部校
【小学生対象】Let’s enjoy gardening!植物学習イベント!