思い出の書店6
富山本部校高校部
かつて存在した書店第6弾です。
六回目は文友堂書店(釜山広域市中区南浦洞)です。今回は30年くらい前の視点となります。
地下鉄1号線南浦洞駅の南西側の出口を出て3分ほどまっすぐ歩くと,釜山最大の書店である文友堂書店が見えてきます。ビルに大きく文友堂と書いてあり,すぐ見つけられます。地下1階地上3階の建物です。ただし,3階は事務室で売り場ではありません。
この書店については,ホテルの人にこの近所で最も大きい本屋はどこかを尋ねたとき教えてもらいました。宿泊先はコモドールホテル(高級!)と言いたいところですが,向かいのヒルサイドホテルでした。しかし,こちらでフロントの人とフレンドリーに話すことができて私としては当たりでした。
韓国語学習を本気で始めてみようと考え,韓日辞典と日韓辞典を購入しました。レジに並んでいるとき,おじさんに「韓国語を勉強しているのかい?」と尋ねられたので,「はい。大学の先生に辞書は韓国で買った方いいと言われました。」と答えたつもりでした。しかし,発音が悪かったので,「韓国で生きた方がいい」と聞こえたようで,今度は店員さんに「この子は韓国語を勉強しているようだけど,買うと生きるを間違えてるよ。」と言われて悲しくなりました。
この書店の特長は地図売り場にあります。とんでもない量の地図が所狭しと並んで置いてあります。地図マニアなら欲しくてたまらないでしょう。私もよく地図を買いますが,実用本位なので,今回は空港でもらった無料の地図で済ませます。
現在旧建物は北京中国語学院という会話学校になっているようです。文友堂書店自身は現在場所を移転し,地下鉄中央駅5番出口から山側(西側)に少し行ったところにあるようです。来年創立70周年を迎えることになります。今後とも発展されることを願っています。
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