勝田全国マラソン反省会~傾向と対策の重要性~
黒部校
こんにちは!富山育英センター黒部校の野坂です。
1/26(日)に、茨城県ひたちなか市で開催された『勝田全国マラソン』に参戦してきました!
関東地方の伝統あるマラソンであり、標高差が小さく記録を狙いやすいとされるコース、そして東京の人が日帰りで参加できることもあるため、レベルの高いランナーがたくさん参加する大会でもあるようです。
今回の結果は…3時間7分49秒!!
前走の富山マラソンの結果に約2分遅れる結果とはなりましたが、12月に悪天候であまり練習ができなかったことを考えると私なりに頑張れたかな、と思います。今回は32km地点付近で足が攣りました。。。
30kmまではサブ3(3時間切り)以上のペースで刻めたのですが、その間ずっと数十人の集団が途切れることがなく、レベルの高さに終始感心のレースでした。ちなみに上記結果は、富山では315位くらいの成績なのですが、今回の勝田は1286位でした。
練習不足ながらも、3時間は切れると踏んで臨んだレースではありましたが、想定通りといかなかった敗因はおそらく『対策不足』だったのではないかと思います。
標高差は小さいながらも上り下りの起伏は多く、抑える区間や仕掛ける区間の見極めを誤ってしまい、前半の足の使い過ぎが後半に響いてしまいました。加えて、カーブを曲がった直後に急な上り坂がある箇所(直前まで見えない)が中盤にあり、そこでの動揺も後の失速につながったものと思いました。
その後のチームの反省会で「Youtubeで予習してきたからその坂は大丈夫だった」という方もいて、コースの確認を一度くらいはしておくべきだったと感じました。
さて、マラソンは来年もチャレンジできますが、基本的に高校入試は一発勝負です。
「○○しておくべきだった」という後悔は絶対に避けるべきですが、「対策しなくても実力で突破できる」という考え方も危険です!
「対策」とは、実力通りの力を出すために行うものだと痛感しました。
普段からちゃんと勉強しているし学校のテストでも良い点を取れているから問題ない、で終わらせるのではなく、入試や検定、資格試験などの傾向を掴み、それに向けた対策を行うことで結果を盤石にしましょう!
そして入試対策といえば富山育英センター!!
中学生の皆さん、これから中学生を迎える小学6年生の皆さん、対策を踏む時間は多ければ多いほど自信にもなりますし、想定外の問題も減ります。
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今回もご覧いただきありがとうございました。
今後とも富山育英センター黒部校をよろしくお願いいたします。