日常にあふれた英語①
富山本部校高校部
先日、ロンドンで上演された舞台が深夜にテレビで放送されていたので見ていました。人が字幕を追える時間はほんの数秒ですよね。よくもまあ、そんあ短い時間で言いたいことを書けるものだなぁと思いました。
そのとき、ふと、その前に流れていたテレビ番組で、訳しにくいフレーズのコーナーがあったことを思い出しました。
その時に扱われていたのは、マイケル・ジャクソンの”Beat It“というものでした(曲そのものは調べてみてください)。本来、beatの意味で考えれば「打ち勝つ」みたいなポジティブな意味でとらえられますが、訳では「逃げろ!」という意味とのこと。ミュージックビデオでは、ギャング同士の抗争を描いたシーンがあるみたいですが、それがないとなかなか分からないですよね…。
ちなみに、辞書ではスラングとして出てきました。私が観たことのある映画では、ほかに”(and) all that jazz”(映画 “Chicago”より)で「などなど」もあります。
日常生活には、いろんな英語表現があふれていますね。いろいろと気にしてみるのは良いかもしれません。
(ちなみに、由来が気になる表現があるので、それは次回以降に…)
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