虎ハゲ(専門用語)
富山本部校高校部
世の中どんな分野にも専門用語がありますね。
同じ知識・経験を共有している人たちの間では、わざわざ言語化しなくともよい情報が多くなるため、1単語に多くの意味を含ませるた専門用語が発達していきます。
情報の伝達・発信・受信にかかる負荷を減らすことが容易になり、効率的にコミュニケーションをとることができるようになります。
副作用としては、外部の人間には意味が通じなくなるということがありますが、そもそも外部の人間に向けて発達しているわけではないのでわざわざ首を突っ込んで「意味が分からない」というのはお門違いです。
「『ムーミンガード』って何!自分たちだけで盛り上がらないで!どういう意味か教えて!!」
と言われても、教える意味もないんですよね。教えたところで理解できないので。
その人が理解できるように説明して、話題に入ってもらっても有益な情報を得られる可能性は低いですからね。
言い方は悪いですが、無視して話を続けた方が効率的です。
そういわけで昨日知った専門用語が、「虎ハゲ」です。
針仔→青仔→黒仔→虎ハゲ→当歳 と書けばなんのことかわかるでしょうか。
わからないなら、ここでこの話は終わりです。
それではご無礼します。
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