金だるま
魚津本部校
先日、金色のオニオコゼが入善沖で見つかり魚津水族館で展示されているようです。
昨日は令和7年7月7日と7が三つ続く縁起の良い日(実に30年ぶりだそうです)で、この日に合わせて展示を開始したそうです。
ちなみにオニオコゼは美味な上、可食部も少なく、さらに毒針(何回もさされています。とても痛いです)ももっているため超がつく高級魚。カサゴの仲間なので、唐揚げやみそ汁にするのがいいらしいです。
本来のオニオコゼは茶色をしていますが、今回見つかった金色の個体は色素が抜ける【アルビノ】という特徴を持った個体でした。
・アルビノのライオン
アルビノの個体は突然変異で出現し、メラニン色素が欠乏しているので、色素が抜けた白や金色に近い個体が現れるそうです。
水族館は展示施設であるとともに、研究調査機関でもあるので、今後この金色のオニオコゼから新発見があることを期待しています。
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