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短縮形の難しさ

富山本部校高校部

夏期講習が始まっています。連日暑い日が続いています。車内の温度も「37度」が普通に表示されます。体調管理にはくれぐれもご注意ください。

 

さて、先日校舎で生徒と話していたときのことです。

 

is notはisn’t、are notはaren’tになるけど、am notはamn’tに本当にならないの?」という質問が出ました。

 

基本的な参考書等では「amn’tはならない。」とされています。理由としては、mとnが重なると発音がしづらいため などがあるようです。

 

ただ、実際はどうなのでしょう?各種調べてみると、「アイルランドやスコットランドなど一部の地域」では使われているようです。それでも使われるのはごく一部のようです。

 

よくスラングとしては「ain’t」が使われます。これは、are not(1600年代)・am not(1700年代)に使われるようになり、チャールズ・ディケンズの「オリバー・ツイスト」などの影響により、ロンドンの下層階級でも使う言葉として認識されたようです。

 

英語は、日常的にどう使われるか・文学作品によって常に変わっていきます。昔の文学作品もぜひ読んでみましょう。

 

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