チャレンジシステム
富山本部校高校部
昨日、富山の最高気温が39.8℃となりました。大変暑いですね…。体調管理にお気を付けください。
この夏、英語の共通テスト対策クラスの授業を担当しています。日頃の授業もそうですが、「語彙」が何よりも大切です。何気ない単語にも、さまざまな意味があります。前後の文章を読んで語句の意味を類推することも大切ですが、単語1つ1つにもしっかりと目を向けましょう。
さて、そこで一つ問題です。challengeの意味、いくつ思い浮かびますか?
(名詞)
・挑戦
・(やりがいのある)課題、難題
・異議申し立て
…
(動詞)
・~に挑戦する、挑む
・~を喚起する
・~に異議を申し立てる
…
いろいろな意味がありますね。では、それは、単語帳や辞書で調べないと分からないことでしょうか。
実はそんなことはありません。例えば、テニスに「チャレンジシステム」があります。選手が審判の判定に納得がいかない場合に、ビデオ判定(ホークアイなど)による再検証を要求することを意味します。
この「チャレンジ」ですが、「~に異議を申し立てる」の意味合いで使われています。日常生活で使われている言葉の中にも、英単語の意味で使われていることは多いです。ぜひ日頃生活にあふれる英単語の意味に目を向けましょう。
追伸
8/10(日)・11(月)に夏期集中特訓(高3)があります。暑い夏、涼しい環境で集中して勉強しましょう!
