合格祈願
富山本部校高校部
雪の降る日に合間に訪れる、いっときの晴れ間が好きだ。
つい先日、氷見のそば高岡伏木にある気多(けた)神社という小高い山上の神社に、
今さらながら初詣に出向いた時もそうだった。
到着直前まではフロントガラスに斜めの雪が吹き込んでいたのに、
神社の駐車場に車を止めた瞬間、太陽が顔を出した。
駐車場に上る側道からは、真っ白に光る町並みと青い海を望むことができた。
木立に覆われた森の社である。
大木から落ちる雪の雫を避けながらも、清澄な空気に心を洗われた。
ところで、なぜ初詣に氷見近くの神社なのか?
この神社、実は本殿を少し下りたところに一回り小さな「大伴神社」がある。
高岡、氷見ゆかりの大伴家持を祀った神社である。
『万葉集』編纂に関わり、越中国守として富山の地に多くの歌を残した人物であるが、
菅原道真のように学問の神様と呼ばれているわけではない。
それでも、僕にとっては大学時代卒論のテーマとした人物であり、
充分立派な文人であることから、時折勝手に合格祈願に来ているわけである。
今日明日は共通テスト。
どれほどのご利益があるかわかりませんが、
家持さんにはよくよく願をかけておきましたので、
どうか最後まで自分の力を信じて下さい。

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