毎年恒例の…
富山本部校高校部
半日ドックに行った。要は年に一回の健康診断である。
もはや何回行ったかわからない。もちろん数えたくもない。
ただ昔の半日ドックと比べて、今は随分形式が様変わりしている。
受付を済ませると、一人ひとりタブレットを渡されて、問診票もそこに入力する。
その内タブレットに、次は「血圧測定」などと「指令」が届く。指定された場所に行く。
終わるとすぐにまた、次は「採血」という「指令」がタブレットに届く。
そして次の場所に行く。そんな感じである。
昔は早いもの順という風情だったから、
雑然と混乱の中、次はどこ、次はどこ、と半ば戸惑いながら数時間だったから、
それを思えば、何ともスッキリ、静かに、効率的に事が運ぶものだなあと感心してしまう。
でも、その分検診から検診への過程はあまりにも機械的なのだ。
ちょっと前までは、「今日は少し血圧が高いようですが、何かありましたか?」
「そうですね。時間に遅れそうで慌てて来たからかもしれません」などと、
何らかの会話があったものだが、今は、
「はい、終わりました。次は~です」と何ともあっさりしたものでる。
早く済めばそれが一番なわけだから、文句を言う筋合いはないのだが、
心のどこかにポカンと小さな空白ができる思いがした。
それにしても、ここ3、4年、
毎年5㎜か1㎝ずつ身長が縮んでいるのはいかに?!
