【 算数 】 　今回のチャレンジテストでは、多くの方がはじめて「富山県中学入試の形式」に沿った問題用紙・解答用紙、そして何より出題の形式に挑まれたのではないかと思います。これらに慣れることが入試突破への近道となります。記述問題も含めて、まずは「挑んでみること」が重要です。 　今回のテストを通して、「意外と解けそうな問題が多かった」と感じた人も多かったのではないでしょうか。ただ、「解けそう」と「解ける」の間には大きな差があります。重要なのは普段からの計算練習の積み重ねと、学校の教科書を隅々まで攻略することです。基礎計算問題・図形問題である程度の点数をとることができれば、より落ち着いて後半の難問に臨むことができますので、ぜひ今日から計算練習の積み重ねを始めましょう。

【富山本部校・吉井】

【 国語 】 　国語の記述では、文末まで気をつけて書かないといけません。「どのようなこと」と聞かれたら「～こと。」、「なぜ」と聞かれたら「～から。」と答えましょう。また、漢字の書き取り問題では、ていねいに書かないと正解とならないため注意しましょう。 　時間制限があるので焦った人も多かったと思います。誤字脱字の他に、答えを書き直す時に前の答えをきれいに消し切れていなかったり、他の答えまで消してそのままになっていたりする答案もあったので、書き間違いや読みにくい答えがないか見直しをする時間を作りましょう。時間が足りなかった人は、時間を決めて問題に取り組む習慣をつけましょう。

【富山本部校・小杉】