富山育英センター

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新中1チャレンジテスト
(2025年3月8日(土)実施)
◆集計人数  336 人(1次集計分であり、申込人数とは異なります。)
◆平均点
総合 算数 国語
142.4 68.7 73.7
◆採点者からひとこと
【 算数 】  大問1の計算の単元は、比較的よくできていました。分数のかけ算、小数と分数の混ざった計算、比を簡単にする計算など、改めて確認しましょう。大問2では(7)の作図問題の正答率が低かったようです。線対称な図形の性質、コンパスの使い方を確認しましょう。大問4では、(2)の速さを変換する問題の正答率が低かったようです。単位を確認して考えましょう。
 大問3以降の(3)は、やや難しい応用問題を設定しました。中学の数学では、「どうしてこうなるのかな」と、順序立てて解いていくことが必要になります。基本をしっかりと定着させて、応用問題にも対応できるようにしていきましょう。
【数学科・熊野】
【 国語 】  漢字の読み書きは、よく書けている答案が多い一方で、漢字のトメやハネのところまで注意が向けられていない答案も見られました。漢字練習では、普段から字を丁寧に書き、漢字の意味にあった短い文の形で覚えるようにしましょう。長文読解問題では、文章中の言葉を使って答える記述問題で苦労した人が多かったようです。言葉で表現する力をみがき、問題文に合わせて答えを書くようにしましょう。課題作文では、読む人に内容が伝わりやすい文を書くようにしましょう。これから国語の実力を高めるために、「読んだ文章の内容をまとめること」と「活字にふれる機会を増やすこと」を心がけましょう。 
【国語科・辻岡】
【国語】君の作文 減点理由とアドバイス
 みなさん、自分の解答用紙の作文らんを見て下さい。満点の人は別として、線が引いてありますよね。これはみなさんの作文のどこが悪かったのかを示す減点箇所かしょです。そして、下にある「減点理由とアドバイス」を見て下さい。あなたの作文にある減点箇所の内容を確認し、下の項目を照らし合わせると、自分がなぜ減点されたのかがわかります。
 同じ間違まちがいをり返さないためには、自分の間違いをしっかり確認し、意識することが大切です。
 さあ、満点作文を目指して、がんばりましょう!
A 字数制限
時間配分を考えて,百四十字以上百八十字以内で書こう。
B 段落構成
条件に従って書こう。
一段落構成で書こう。
指示に合った内容を書こう。
一行目から本文を書き始めよう。
文章のつながりを考えて書こう。
テーマに合った内容を書くようにしよう。
内容は重複しないように確認しよう。
内容をもっとふくらませて書こう。
C 表記・表現
誤字・脱字や送り仮名・漢字の間違いに注意しよう。
文節の関係を考えよう。
一文内(または前後)で言葉が重複しないように確認しよう。
主語と述語をかみ合わせよう。
補助の関係を正しく使おう。  
✕置いてる → ○置いてある
並立の言葉づかいを正しく使おう。
✕飲んだり食べて → ○飲んだり食べたり
助詞を正しく使おう。
文末表現を敬体(~です。~ます。)で統一しよう。
副詞の使い方に注意しよう。  
例 ・ぜんぜん~ない。 ・まったく~ない。
  ・おそらく~だろう。 ・ぜひ~たい。
作文に話し言葉はふさわしくないので避けよう。
✕「~けど」 → ○「けれど(も)」
✕「~じゃない」 → ○「~ではない」
一文が長く,文節の関係がはっきりしない。
一文は長くても三行以内で書こう。
消しゴムで字を消すときは注意しよう。
消すときはきちんと消そう。
となりの行の字が消えていないか確認しよう。
原稿用紙の正しい使い方を心がけよう。
行頭の句読点は行尾に書こう。
段落のはじめは一マスあけよう。
――や……は二マス分とろう。
『 』は「『 』」というように「 」の中に書こう。
縦書き文字では漢数字で書こう。
文字は一マスに一つにしよう。
表現に誤りがある。
ことわざ・慣用句は正しく使おう。
字数制限のある課題作文の場合、会話文で改行しないで書こう。
 
◆得点分布表 クリックするとPDFファイルが開きます