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ツーリング日和♪

富山本部校高校部

暖かい日が増えてきました。

富山県でも桜がだんだんと見ごろとなってきて、「春」って感じですね。
先日、氷見市の海岸をドライブしていると、多くのバイクとすれ違いました。
そう、ツーリング日和でもありますね。

実は、こう見えて私は「普通二輪免許」と「大型二輪免許」の両方を持っており、バイクを運転することができます。

最初は普通二輪免許から取得したのですが、なんか物足りず、大型二輪免許も取得した感じです。

もちろん、自動車学校に行って教習をうけたわけですが、最も難しかったのは、最初におこなう、「バイクの引き起こし」でした。

教官がわざとらしくバイクを倒し、「ああ、バイク倒れちゃった…起こしてくれる?」
といった感じで、倒れたバイクを起こす、まさにそれだけなのですが、これがめちゃくちゃ難しい!! 大型バイクの重量は250kgを超えるものも多いので、力のない華奢な私にとってはかなりの重労働でした。ですが、起こすことができないと、バイクにまたがって運転することもさせてもらえません。時間がかかってなんとか起こすことができました。

うん、今振り返っても、これが一番難しかったと思います。

あと、とても緊張するのは、「一本橋」です。
長さ15m、幅30cm、高さ5cmの一本橋(平均台)を、大型二輪の場合、10秒以上かけて渡らなくてはならないというもので、低速走行でのバランスが試されます。

卒業検定のとき、この一本橋から落ちたら即試験中止になるので、とても緊張したのを覚えています。

あ、そうそう、マニュアルの車の免許をとるときにだれもが苦しむ「坂道発進」ですが、バイクのときは特に難しさは感じませんでした。クラッチ操作はバイクのほうが易しいと思います。

その他にもスラローム、波状路など教習の項目はいろいろあります。指導教官はどの項目も、当たり前ですが、とても安定感があって、かっこよくて、惚れ惚れして、真面目な話、一時期、自動車学校の教官になりたい、と思っていた時期もありました。

と、こんな長々とバイクの話をしてきて、「さぞかし、こいつはバイクライフを楽しんでいるだろうなあ」と、思ったそこのあなた。

残念ながら、私の家の車庫にはバイクをとめるスペースがなく、免許を持っていながら、バイクを運転したことがあるのは、教習所の敷地内だけ…なのです。

でも、快晴の日に海岸線をツーリングしたい、という夢は、まだあきらめていません!
いつか!行きたい!ツーリングに!

 

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