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傘の忘れ物

富山本部校高校部

傘ってよく忘れてしまいますよね。なぜこんなに忘れてしまうんでしょうか。

考えられることとすれば…

①帰りに雨が止んでしまった。

必要性がなくなると意識から消えてしまいますよね。

②安い傘を使っている。

安い傘だと、忘れたりなくしてもそんなに痛手ではなくなりますよね。

③他に大きなことに直面している。

他のことに意識がいってしまうと、傘のことに意識が向かなくなってしまいますよね。

私が思いつくところはこんなところです。他にもあったら教えてください。なんか忘れてしまうのも仕方ないような気がします。

だから、考え方を変えて、忘れた後に何をするべきかを考えるようにしたらどうでしょうか。つまり、ちゃんと取りに行くということです。

でも、傘の忘れ物って取りに来ない割合がすごく多いらしいです。なぜでしょうか。それは、重要性や愛着、思い入れが他のものに比べて小さいからかもしれません。

もし、スマホを忘れたのであれば、皆さん取りに来ると思うんです。それは、スマホが高価なもので、毎日よく使用し、生活に欠かせないものだからではないでしょうか。

確かに、傘はスマホに比べたら、安価だし、いつも使うわけではないし、荷物が増えるので、できれば持ちたくないものかもしれません。でも、傘の立場になってみてください。自分のご主人を雨から守るという責務をちゃんと果たし、主人に仕えてきたのに、忘れられ、その後とりにも来てくれず、ずっと傘立てに入った状態で、じっとご主人が取りに来るのを待っているのです。これ、ペットのイヌの話ならお涙頂戴の感動話ですよ。

校舎に置きっぱなしになっていた傘を見て、こんなことをちょっと思ってしまいました。

皆さんの帰りを傘は待ってくれているかもしれません。

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