図書館9
富山本部校高校部
今回は高岡市立戸出図書館について書きましょう。戸出図書館は家からは2番目に近い公立図書館で,中学時代からいっています。高校時代には貸出カードを作ったと思います。
ここまで書いて,当時はどこの図書館でも貸出すると本の裏の方にある返却期限を表す紙にハンコで期限を押される仕組みだったことを思い出しました。今はバーコードを機械で読み取って,返却期限の紙が印字されるところが多いですが,富山市立図書館や小矢部市民図書館のように貸出カードに印字して紙すら渡されないところもあります。
さてさて,戸出図書館は戸出の旧市街地の南端のあたり,つまり砺波寄りにあります。建物自体は隣の児童センターと一体となっており,北には「みなみの杜緑地」という公園があります。その周囲はおおむね田圃で囲まれていてのどかな雰囲気です。図書館の正面側に駐車場がありますが,頑張っても12台分,気を抜くと8台くらいしか止められません。駐車場がなくそのまま別の図書館に移動する羽目になることも稀ですがあります。
それでも戸出図書館に行く理由が2つあります。1つは理系の専門書がいくらかあるからです。近くの「キタムラ機械」さんが寄贈して下さった朝倉書店の数学と物理の叢書があるからです。とくに物理の叢書は九州大学で私が教わった先生方が書かれており,記憶を思い出しやすいので助かります。もちろん教科書指定だったものは購入して今でもとってありますが,買わなくてもいいといわれたものはケチって買わなかったものもあります。こんな近くで借りようと思うと大抵すぐに借りられるのは大変ラッキーです(先生方すみません…)。2つ目は庄川図書館のときにも書きましたが,テーブルが広く使いやすい点です。ただし,テーブルがすべて使われているときに長机を利用していましたが,コロナが流行した時点で撤去されました。それ以来ちょっと足が遠ざかってしまっています。
せっかく戸出図書館について書いたので,次の休みにでも久々に寄ってみることにしますかね。
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