育英センター 田中の教育ブログ『藤井聡太八冠』
滑川校
育英センター滑川校にはこの色紙が飾ってあります。
(生徒・保護者の皆さま、お気づきだった方はいらっしゃいますか?)
昨年9月に頂いた島初代竜王の色紙です。
将棋ファン(観る将)の私は、過去のブログでたびたび将棋を引き合いに出しており、たまたま私の記事をご覧頂いた方より頂戴した色紙です。
昨日の第71期王座戦第4局は、まさに色紙に書かれた言葉通りの対局だったと思います。
終盤、藤井竜王名人にとっては敗色濃厚の絶望的な局面でしたが、それはAIの評価値を見ている私の考え。
実際のところ藤井竜王名人にとっては、まさに『首を差し出した』終盤の一着だったようですが、そこは人間同士の対局です。
永瀬王座にとっての盤面の見え方は全く別だったのかもしれません。
1996年、羽生九段が将棋の主要タイトルの7冠達成された時も、テレビや新聞で大きく報道されましたね。
羽生先生は、若き頃、冒頭の色紙の島先生の主催する『島研』で、最新のコンピュータを用いて将棋の研究をされていました。
そして時代は移り変わり、現在は藤井竜王名人を含むほとんどの棋士がAIを用いて将棋の研究をされています。
さて、育英センターにおいても、atama+というAIを用いたコンテンツを導入しております。
興味をお持ちの方はぜひ、お近くの育英センターにお問い合わせ下さい。