育英センター 田中の教育ブログ「新時代とやまハイスクール構想 第一期再編案」
滑川校
本日、富山県の高校再編、第一期(2029)の案が公表されました。
同時に、募集停止・廃校となる3校もあわせて発表となりました(伏木、大門、富山西の3校)
高校のある地域の方々、そして母校がなくなる痛みを抱える卒業生や現在通っておられる高校生の方々におかれましては、大変寂しい思いをしておられることと思います。
現在協議されている高校再編につきましては、今回発表の第1期(2029年頃)、第2期(2033年頃)、第3期(2039年頃)の計3回に分けて段階的に実施していく方針です。
本日は第1期誕生の4校の発表と同時に、第2期に予定している中高一貫校(STEAMハイスクール)は高岡高校を活用、第3期に予定している大規模校に呉羽高校を活用することが公表されています。
※2026/7/23の状況予想です。
高校教育改革に関する基本方針(2040年に向けたN-E.X.T.ハイスクール構想)に基づき、改革先導拠点校申請する高校は、基本的にその高校を継続活用していく方針であると考えます。
文部科学省HP↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/1358056_00005.htm
富山県HP↓
https://www.pref.toyama.jp/3003/syuusyoku/2026_sangyouinobe-syon.html
新時代とやまハイスクール構想では、再編される高校が7つの類型に分類されます。
それを順番に見ていきましょう。
①STEAMハイスクール
県東部と県西部に1校ずつ配置される計画です。
富山県の進学校という位置づけで間違いないでしょう。
文部科学省HP↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/mext_01592.html
今回、県西部のSTEAMハイスクールとして、高岡高校の活用が発表されましたが、完成すれば富山県初の公立中高一貫校の誕生、ということになりますね。
※2026/7月現在、47都道府県で、公立の中高一貫校がない県は富山県、鳥取県の2県のみです。
これまで呉西地区の小学生たちは、中学受験で富大附属中、片山学園中、そして県を超えて星稜中などに進学してきました。
そして、中高一貫ではない富山大学附属中に進学した生徒の多くは、その後富山中部高校に進学しています。
(今年は1学年160名中95名が富山中部高校に入学しています。)
よって、この新設の中高一貫校が軌道に乗れば、呉西地区で生まれ育った子供たちを、呉西地区で継続して育てていけることになります。
なお、県東部のSTEAMハイスクール1校はどの高校を活用するか……は皆が予想できると思います。
さて、富山商業、滑川、高岡商業、小杉の4校につきましては、「未来探求ハイスクール」という類型に該当します。
こちらにつきましては次の記事で取り上げたいと思います。
