富山育英センター

無料の体験授業・学習相談のお申込み・資料請求は
お電話でも受け付けています。

076-441-8006

受付時間 月〜土 9:00〜21:30

育英センター 田中の教育ブログ「体育大会の平日開催」

滑川校

一昨日は、中学校の体育大会見学に行ってまいりました。

 

やはり、中国の神話における四神(四聖獣)を団名にしている学校が多いですね。

四神とは、天の東西南北を司る霊獣のことで、下記の四体を指します。

 

青龍(せいりゅう)方位:東

 

白虎(びゃっこ)方位:西

朱雀(すざく/すじゃく)方位:南

 

 

玄武(げんぶ)方位:北

 

この四神の中で、一番色のイメージがしにくいのが玄武、すなわち亀と蛇の神獣です。

「玄」とは黒色を意味しますので、本来はブラックなのですが… 例)玄人(くろうと) 玄室(暗い部屋)

 

はちまき売り場で売っている基本色は赤・白・青・黄の四色、そこに加えても紫、緑くらいで、黒いはちまきは無いことが多いのです。

 

学校によっては玄武団のはちまきの色を、緑や紫としているところもあります。

また、少子化により団を二つや三つに減らすとき、真っ先に玄武団から無くなっていくようです。

 

 

さて、ここで取り上げたいのが黄色の取り扱いです。

 

黄龍(こうりゅう/おうりゅう方位:中央

 

 

四神は東西南北の守護獣だが、黄龍は中央を守る。つまり黄龍は四神の中心的存在であり、四神の長とも呼ばれる。

 

…という経緯から、もし「黄龍団」という団を作るならば、それはもう最初から他の団よりランクが上です、と言っているようなものなので、それは避けたい。

 

そこで白虎団のチームカラーを白ではなく黄色としたり、黄色だけ四神から外れた特別な名称を与えた団を作成したりしている、というわけですね。

 

 

各団の応援歌についても、長年受け継がれた伝統のものを使用している団が多いようです。

 

早稲田大学の校歌「都の西北」の歌詞を変えたもの

都の西北 早稲田の森に~♪

 

慶応大学の応援歌「若き血」の歌詞を変えたもの

若き血に燃ゆる者光輝満てる我等~♪

希望の明星仰ぎて此処に~♬

・・・陸の王者 慶應~♪

上記の二つは特に、いろいろな中学の体育大会で耳にすることが多いです。

陸の王者が、もともとは六の王者=東京六大学の王者、だという由来は面白いですね。

 

新しいところでは甲子園の報徳学園高校応援歌、アゲアゲホイホイ(あげほい)は全国的に流行りすぎている感があります。

 

 

さて、本題です。

 

例年土曜日(日曜日)に開催していた体育大会も、平日開催に移行する中学校が全国的に増えていますね。

 

文部科学省の、教員の働き方改革事例集においても、体育大会の半日開催、平日開催、参観者に向けた種目すべての廃止、PTA種目の削減・・・などの例が記載されています。

 

しかし、平日開催にしたことで、保護者や弟妹、近隣にお住いの方々などの参観者は激減していると思います。

 

土曜日開催時の半分、もしかすると1/3くらいまで減った所もあるのではないでしょうか。

 

そもそも親や祖父母のために体育大会をしているわけではなく生徒中心の行事だ、という意見はもっともです。ただ、観客が多いほうが大会が盛り上がることは間違いありません。

 

私が一番残念に思うこととしては、小学生の児童や、幼稚園・保育所の幼児たちが、平日開催により中学校の体育大会を見られなくなったことです。

 

自分自身が小学生の時、中学校の体育大会を初めて見た時の記憶は今も強く残っています。応援のスケールの大きさ、各団のパネルの絵のすごさに圧倒され、大変興奮しました。

 

 

小学校の運動会の時期と中学校の体育大会の時期が被り、多忙なことは承知で申し上げますが、可能ならば小学生を近隣の中学に連れていき、応援合戦だけでも見学させる、等のイベントは組めないものですかね。こればかりは映像で見るのと生で見るのは天と地の差があります。

 

その点、義務教育学校は平日開催であっても、小学生たちが中学生の体育大会を見学できるので、とても良いと感じた次第です。

 

今回の記事は以上です。

 

 

 

 

以下、余談です。

 

四神、といえばいろいろなものが想像されますね。

 

ぱっと思いつくだけで、玄武岩、朱雀大路、白虎野の娘、麻雀格闘倶楽部…。

 

麻雀と言えば、我らが滑川そして片山学園出身の林輝幸さんが、9/6に最高位戦日本プロ麻雀協会の新人王戦で優勝されました!おめでとうございます!

 

Mリーグで活躍する日も近いかもしれませんね。全力で応援しています。

滑川校 校舎ブログブログ新着