富山育英センター

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新中1チャレンジテスト
(2024年3月9日(土)実施)
◆集計人数  387 人(1次集計分であり、申込人数とは異なります。)
◆平均点
総合 算数 国語
147.7 73.4 74.2
◆採点者からひとこと
【 算数 】  今回のテストは、「計算」「比例」「データ」「図形」「規則性」の単元から出題しました。基本問題で点数を落とした人の多くが、計算ミスなどの単純なミスによるものでした。必ず見直す習慣を身につけましょう。作図の問題では、コンパスの幅を決めるときのしるしをつけていない答案が多く見られました。「しるしは残しておくこと」の注意にしたがって作図しましょう。大問4(4)、大問6(4)は応用問題です。中学生になると「どうしてこのようになるのか」と考えて、応用力を強化していきましょう。
【天正寺校 堀井】
【 国語 】  漢字の読み書きはよく書けていましたが、トメやハネができていない答案が見られました。漢字練習では丁寧に書き、短文で練習をしましょう。長文読解問題では、答えをまとめる記述問題を多く出題しました。問題文と本文をよく読み、解答をつくるための表現力や要約力を身につけましょう。課題作文では、普段から相手に伝わるような内容を書くようにしましょう。中学生になってからは、「考えて文章をまとめること」と「活字にふれること」を意識して、国語力をつけていきましょう。
【氷見校・臼山】
【国語】君の作文 減点理由とアドバイス
 みなさん、自分の解答用紙の作文欄(らん)を見て下さい。満点の人は別として、線が引いてありますよね。これはみなさんの作文のどこが悪かったのかを示す減点箇(か)所(しょ)です。そして、下にある「減点理由とアドバイス」を見て下さい。あなたの作文にある減点箇所の内容を確認し、下の項目を照らし合わせると、自分がなぜ減点されたのかがわかります。
 同じ間(ま)違(ちが)いを繰(く)り返さないためには、自分の間違いをしっかり確認し、意識することが大切です。
 さあ、満点作文を目指して、がんばりましょう!
A 字数制限
時間配分を考えて,百四十字以上百八十字以内で書こう。
B 段落構成
条件に従って書こう。
一段落構成で書こう。
指示に合った内容を書こう。
一行目から本文を書き始めよう。
テーマに合った内容を書くようにしよう。
内容は重複しないように確認しよう。
内容をもっとふくらませて書こう。
C 表記・表現
誤字・脱字や送り仮名・漢字の間違いに注意しよう。
文節の関係を考えよう。
一文内(または前後)で言葉が重複しないように確認しよう。
主語と述語をかみ合わせよう。
補助の関係を正しく使おう。  
✕置いてる → ○置いてある
並立の言葉づかいを正しく使おう。
✕飲んだり食べて → ○飲んだり食べたり
助詞を正しく使おう。
文末表現を敬体(~です。~ます。)で統一しよう。
副詞の使い方に注意しよう。  
例 ・ぜんぜん~ない。 ・まったく~ない。
  ・おそらく~だろう。 ・ぜひ~たい。
作文に話し言葉はふさわしくないので避けよう。
✕「~けど」 → ○「けれど(も)」
✕「~じゃない」 → ○「~ではない」
一文が長く,文節の関係がはっきりしない。
一文は短めで,文節の関係がはっきりするものをこころがけよう。
消しゴムで消して,しっかり書き直そう。
消すときはきちんと消そう。
となりの行の字が消えていないか確認しよう。
原稿用紙の正しい使い方を心がけよう。
行頭の句読点は行尾に書こう。
段落のはじめは一マスあけよう。
――や……は二マス分とろう。
『 』は「『 』」というように「 」の中に書こう。
縦書き文章では漢数字を使おう。
文字は一マスに一つにしよう。
表現に誤りがある。
ことわざ・慣用句は正しく使おう。
字数制限のある課題作文の場合、会話文は改行しないで書こう。
 
◆得点分布表 クリックするとPDFファイルが開きます