新中2チャレンジテスト
(2024年3月9日(土)実施) |
◆集計人数 437 人(1次集計分であり、申込人数とは異なります。) |
◆平均点
総合 |
英語 |
数学 |
国語 |
208.6 |
81.7 |
66.8 |
60.0 |
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◆採点者からひとこと |
【 英語 】
筆記大問8の文法問題(並べかえ・英訳・自由英作文)は間違いが多く見られたため、1年生で習う英文法がまだ定着できていないという印象を受けました。1年生で学んだ英文法の基礎は2年生以降も高度な文法を理解する上で必須の内容ですので、見直しておきましょう。また、並べかえ問題は高校入試にも頻出します。基礎的な知識や複数の単語から成るフレーズをしっかりと復習しておきましょう。近年の高校入試ではどれだけ速く長文を読めるかによって点数に大きな差が出ていますので、長文問題は普段から時間を測ったうえでの演習に励みましょう。リスニングは全体的に良くできていました。
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【天正寺校・子浦】 |
【 数学 】
文字式を利用する問題において、×と÷の省略は出来ているものの、+と-が続けて書いてあるといったまちがいをしている解答や、同じ文字を含む項をまとめていない(計算途中の)解答が見られました。文字式の表し方について、もう一度丁寧に見直しましょう。図形の作図については、点Pのつける位置を間違えた、未記入、といったことによる減点が多くみられました。問題文をしっかりと読み、指示に正しくこたえられるように取り組みましょう。
また、比例と反比例を含む関数の応用問題では、図形との融合問題がよく出題されます。数学で高得点を取るためにはこの形式の攻略が欠かせません。繰り返し学習していきましょう。
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【婦中校・松原】 |
【 国語 】
漢字の読み書き、文法問題はよくできていました。古文では、仮名遣いや主語を答える問題は頻出となりますので、今からでもしっかりと練習を積み重ねましょう。長文読解問題では、問題文と本文をしっかりと読解し、問われている内容をきちんと理解して解くよう心掛けましょう。また、記述問題において、内容不足や文末ミスがないかどうか確認することが大切です。課題作文は条件をきちんと踏まえ、文章をまとめることができるかが問われます。「考える」習慣を身につけるためにも、多くの文章問題に取り組みましょう。
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【氷見校・臼山】 |
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【国語】君の作文 減点理由とアドバイス
みなさん、自分の解答用紙の作文欄(らん)を見て下さい。満点の人は別として、線が引いてありますよね。これはみなさんの作文のどこが悪かったのかを示す減点箇(か)所(しょ)です。そして、下にある「減点理由とアドバイス」を見て下さい。あなたの作文にある減点箇所の内容を確認し、下の項目を照らし合わせると、自分がなぜ減点されたのかがわかります。
同じ間(ま)違(ちが)いを繰(く)り返さないためには、自分の間違いをしっかり確認し、意識することが大切です。
さあ、満点作文を目指して、がんばりましょう!
A 字数制限
- ◎
- 時間配分を考えて,百六十字以上二百字以内で書こう。
B 段落構成
- ◎
- 条件に従って書こう。
- ・
- 二段落構成で書こう。
- ・
- 各段落の指示に合った内容を書こう。
- ・
- 一行目から本文を書き始めよう。
- ◎
- テーマに合った内容を書くようにしよう。
- ◎
- 内容は重複しないように確認しよう。
- ◎
- 内容をもっとふくらませて書こう。
C 表記・表現
- ◎
- 誤字・脱字や送り仮名・漢字の間違いに注意しよう。
- ◎
- 文節の関係を考えよう。
- ・
- 一文内(または前後)で言葉が重複しないように確認しよう。
- ・
- 主語と述語をかみ合わせよう。
- ・
- 補助の関係を正しく使おう。
✕置いてる → ○置いてある
- ・
- 並立の言葉づかいを正しく使おう。
✕飲んだり食べて → ○飲んだり食べたり
- ・
- 助詞を正しく使おう。
- ◎
- 文末表現を敬体(~です。~ます。)で統一しよう。
- ◎
- 副詞の使い方に注意しよう。
例 ・ぜんぜん~ない。 ・まったく~ない。 ・おそらく~だろう。 ・ぜひ~たい。
- ◎
- 作文に話し言葉はふさわしくないので避けよう。
✕「~けど」 → ○「けれど(も)」 ✕「~じゃない」 → ○「~ではない」
- ◎
- 一文が長く,文節の関係がはっきりしない。
- ・
- 一文は短めで,文節の関係がはっきりするものをこころがけよう。
- ◎
- 消しゴムで消して,しっかり書き直そう。
- ・
- 消すときはきちんと消そう。
- ・
- となりの行の字が消えていないか確認しよう。
- ◎
- 原稿用紙の正しい使い方を心がけよう。
- ・
- 行頭の句読点は行尾に書こう。
- ・
- 段落のはじめは一マスあけよう。
- ・
- ――や……は二マス分とろう。
- ・
- 『 』は「『 』」というように「 」の中に書こう。
- ・
- 縦書き文章では漢数字を使おう。
- ◎
- 文字は一マスに一つにしよう。
- ◎
- 表現に誤りがある。
- ・
- ことわざ・慣用句は正しく使おう。
- ・
- 字数制限のある課題作文の場合、会話文は改行しないで書こう。
- ・
- 敬語を正しく使おう。
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◆得点分布表 クリックするとPDFファイルが開きます |
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